“アニメ業界の仕事を知ろう!”

先日、就職対策講座の業界研究で大平晋也先生の講義が行われました。アニメ制作現場に応じたポートフォリオの作り方、勤務状況や採用に関するお話しなど、今後具体的な就職活動に向けての手がかりとなる講義内容でした。

採用の判断基準で一番重要視されるのはデッサン力と模写力(クロッキー等)だそうです。イラスト、落書き、スケッチ、デッサン画を沢山送って頂き判断するとの事。落書きも判断材料として見てもらえるのですね。

研修期間を終えた動画マンの月平均の作業枚数は400枚前後だそうです。会社の多くは出来高のところが多いようで2~3年した後、原画試験があり、原画に上がるとcut単価での金額となるそうです。

大平先生の作品の、アクションシーンやエフェクトの作画に憧れている学生さんもたくさんいると思います。

好きなこと、やりたい事が仕事にできるといいですね。

カテゴリー: イベント パーマリンク