「三次元織物の世界」と題された、墨美穂子先生の展覧会に行きました。
場所は、岐阜現代美術館という鍋屋バイテック会社関工園内の美術館。
通商産業大臣賞を受賞したとても素敵な建物でした。
「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」のテレビ番組にも取り上げられ、もともとはコンサートのためにつくられた建物だそうです。
吹き抜けの空間的な作品展示は、墨先生が初めてのようです。
先生の作品は、光をためて暗闇で光る蓄光糸を使っていて、織る時から立体的に形作られています。LEDのランプが入っていて、幻想的な作品の数々でした。
美術館の雰囲気とも合っていて、素敵な空間を堪能してきました。
展覧会は、７月２２日（金）午後４時３０分まで。
第２・第４土曜日と日・祝日は休館なので、観に行かれる時はご注意くださいね。
https://www.nzu.ac.jp/news/news2011/845/
