今日の午後、キャンパス内に復元された穴窯「大草窯」から陶芸作品が出されました。10月下旬につめられた作品で、ナント、テーブル3台分が窯の中に入っていたようです。器やオブジェのほかにペンダントトップやボタンなど細かい物を作っている人もいました。釉薬をかけなくても炎がちゃんと回ると、このようなこげ茶のテカッっとした色にできるのだそうです。
焼成中は温度が1200℃ぐらいまであがるそうですが、土の色や灰のかぶり方で色が変わるなんて面白いですね~。窯の場所によっては、温度が高くて、下にくっついてしまった羊の作品もありました。窯の中の居心地がよかったんでしょうか・・。
様子を見に行った時には、ほぼ作品が出されていましたが、窯の中に入って見学してきました。温度は54℃でまだ暖かかったですよ~。