朝は9時に大学へ。10時前に大学を出て、またまた中央道バスで名古屋へ。
名古屋は真夏の日差し。これから猛暑の一日が始まる予感。いや、既に実感。
名古屋駅から新幹線で東京へ。今日は市ヶ谷の私学会館で、大学評価に関する講演会。
これは本当に勉強になった。単に外部評価をクリアすることだけ考えていては意味が無い。さらに良い大学にするためにキチンとしたことをやれば良い。そのような持続的な努力こそが重要であるという当たり前のことに行き着いた。油断も慢心もあってはならない。
午後5時過ぎに終了。その後、少し懇親会に出て、友人の展覧会を観にゆく。
銀座一丁目で降りて京橋方面に歩く。
しかし、東京は暑い。日本ってこんな国だっけ? とあらためて思うくらい暑かった。
みなさん、皮膚ベタベタで早くお風呂に入りたいよね〜⁈
名古屋に着く頃、Facebookを見ていたら、名古屋音大の高橋学長がどうも音大の定期演奏会で愛知芸術劇場コンサートホールにいらっしゃるようだ。
飲み友発見! ということで、早速お誘いのメール。
その後、コンサートホール近くの地ビール専門店へ。
ここでは、生で多くの種類の地ビールが飲める。
日本酒もかつては大手に占められていたが、今は様々な個性を持つ日本全国の小さな酒蔵のお酒が飲める。
ビールも「クーッ!」とか「カーッ!」とか言いながら喉ごしで飲むだけではない、実は滋味溢れる飲み物だ。
昨年訪問した米国でも、各地で多くの地ビールを飲むことが出来た。
「米国人はバドワイザーばかり飲んでる」と思い込んでいた私は深く恥じ入るとともに、あらためて米国人のビールへの愛に尊敬の念を抱いた。
日本も早く「ビール文化国家」になってほしいものだ。
今日の総括、教育も「画一的」はダメ。
それでは世界に通用しないことがハッキリしている。
何事も様々な個性が光るようでなければ…
その豊かさが強さにつながる。
胡散臭い強さではない、本質的な力になる。