朝、9時に大学へ。午前中は学長室で執務。お昼休みは打ち合わせ。
天ぷらが売り切れで急遽カキフライ定食に。これはこれで美味しかった。超満腹になってしまった。
午後は2時に大学を出て名古屋キャンパスへ。今日は何故か交通の接続が非常に良く、かなり早目に到着。Café Do でちょっと一息。
午後4時から名古屋音大会議室でミーティング。
そして、会議終了後は愛知県芸術劇場コンサートホールへ。
今日は名古屋音楽大学オーケストラの第36回定期演奏会だ。
まず、舞台の上がすごい。何がすごいかというとガムランの銅鑼が並んでいる。第一曲目はワーグナーの「パルジファル」からの音楽。これは指揮者の後藤先生バージョンらしい。
実際に舞台神聖祝典劇「パルジファル」では荘厳な鐘の音が入る。今ではほとんどが合成音になっているようだが、当初は特別仕様の楽器が使われていたようで、一時期はかなり大掛かりな楽器を5人で演奏していたとか。
今回の銅鑼の音は曲のイメージにピッタリ合っていて実に美しく荘厳だった。まさかガムランで来るとはね…!
その後のベートーヴェンの交響曲第7番、そして最後のレスピーギ「ローマの松」と大熱演。舞台背後の客席に陣取ったブラスの皆さん、そして舞台裏のブラスの人たちも含めて大勢のメンバーが全力を出し尽くした演奏は感動的だった。
そうそう、またまた見つけましたよK君! 今度はオーケストラで大太鼓。
先日のジャズではスーツにネクタイ姿でドラムス、邦楽では羽織袴で打物、そしてオーケストラでは蝶ネクタイで大太鼓と八面六臂の大活躍。恐れ入りました。
今日は妻と一緒なので家族サービスという大義名分(?)がある。土手鍋と串カツでご飯を食べて帰宅。もちろん熱燗付き。
今日も音楽を楽しませてもらった。
ありがとう、めいおん!!