9月11日(火)晴れ

未明からの凄まじい雷雨で眠れず、スッキリしない朝を迎えた。

今日の日付は私たちの心に深く刻まれている。
2001年9月11日、テレビのニュースを見ていたらライブ映像が入ってきた。
ニューヨークからの緊急ニュースを見ているその時、2機目が突入した。
目を疑った。
色々な意味で大きく世界が変わる切っ掛けとなった瞬間だった。

9時に出校、幾つか仕事をこなし、昨日のMRIの結果を聞きに病院へ。
すでに痛みはほとんど消えていたので何となく実感のない遣り取りとなった。
担当医のお話では「関節は特に問題ない、治療も必要ない」ということで終わり。
無理なトレーニングは控えるようにとのアドバイスをいただいた。
ただ、膝の裏側にぷっくり袋状のものがあり、水が溜まっているので抜いてもらった。
以前にも何度か抜いてもらったが、しばらくするとまた溜まってくる。
痛みはないが、何となく気持ち悪い。

医:「手術でこの袋を取ると再発しませんが、どうしますか?」
私:「このままだと何か問題ありますか?」
医:「ありません。」
私:「じゃ、このままにしときます。」
という会話で終わり。

大学に戻って写真作品を継続して制作、5時過ぎに大学を出ていつもの桃花台バス停から名古屋へ。

今日は月に一度のとある定例の会。色々と得るところは多かった。
終わってすんなり帰れば健康的なのだろうが、それが出来れば苦労はない。
最後の1杯が頭の芯に残っている。