10月14日(土)曇り

今日は大学院の入試と学部の編入試験の日。
朝から「入試本部」に待機。

入試が無事に終了した午後3時過ぎの空はどんより曇り空。
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曇り空の下の田んぼの緑が美しい。少し黄色味がかってきたようだ。収穫の時期が近づいてきている。
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午後5時前には少し青空がのぞきはじめた。
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大学の進入路にある木々も大分色づいてきた。
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11月の展覧会に向けた作品制作は、このところの努力が実り、完成に近づいてきた。今日も、入試が終わってから、集中して作品制作に取り組み、ほぼ作品の合成作業は終了。あとはトリミングとスポッティング(修正作業)を残すのみだ。

フィルム現像・印画紙現像をやっていたときは、フィルムのキズやチリの写り込み等で出来るノイズの除去をやっていたが、デジカメの場合はイメージセンサーにどうしてもホコリが付いてしまい、画面にシミのような細かいノイズが入ってしまう。やはりスポッティングの作業は欠かせない。

ただ、印画紙のスポッティングに比べると遙かに楽で、コンピュータ・ソフトで簡単にできるのがありがたい。

さて、日の入りの時間も早くなり、午後5時半近くになれば、日はほとんど沈みかけている。
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ビルの外壁に反射する日没間際のオレンジ色の光と雲の薄紫色が美しい。

短い時間で目まぐるしく様相を変えながら、
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今日の日が暮れていった。
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午後10時過ぎまで作業を続けて帰宅。