9月9日(土)晴れ

朝はゆっくり目に始動。

しばらくウニとだらりと過ごす。
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ウニとの疎通もこのところあまりない。
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久々にじっくりと顔を見る。
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やっぱ、ちょっと老けたかな…

でも身体はまだまだ柔らかい!
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午前中、やることがたくさんあるのに、ついテレビのカーリングの試合を目にしてしまったのがヤバかった。
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いままではそれほどちゃんと見たことがなかったしルールもろくに知らないのだが、可憐な選手たちの真剣な様子に魅せられ、ついつい見入ってしまった。

カーリングの選手には”美人”が多いというのは巷の評判らしいが、確かにそう思う。ただ、これは以前から確信を持っていたのだが「氷上」というのがポイントだと思う。

つまり足許全部が”レフ板”状態なので、光がきれいに回り、顔のよけいな凹凸(おうとつ)が目立たず、視覚上の美白効果にも一役買うことになる。これが彼女たちをさらに美しく見せているのだと思う。

いけない!ついつい力が入ってしまった。

さて、午後からは私用で外出。そして、夕方、散歩に出かけた。
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雲が幾十にも重なり、グレイのグラデーションが美しい。

このところあまり身体を動かしていないので「少し歩かなきゃ!」という気になり外出したものの、特にどこに行きたいということもなく、足は自然と大学に向いていた(ホントは休みの日くらい意識が大学から離れないとね!?)。
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遠くの積乱雲はまだ夏が終わっていないことを感じさせる。
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これは民家の植え込みの”ランタナ”。
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ときどき見かけるが本当に可憐な花だ。
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色や形のバリエーションも豊富で、魅力的な花なのだが、実はこれが”世界の侵略的外来種ワースト100″に選定されているという。
Wikipediaによると「国際自然保護連合(IUCN)の種の保全委員会が定めた、本来の生育・生息地以外に侵入した外来種の中で、特に生態系や人間活動への影響が大きい生物のリスト」とのことだ。
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「こんな花がね〜?」と思うが、本来の生息地以外に進入して固有種を駆逐してしまうのが問題で、リストには「イエネコ」も入っている。
ちなみにランタナは”日本の侵略的外来種ワースト100″には入っていない。

いつもの見慣れた大草の風景。少し秋の気配が感じられる。
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以前通ったときから一段と籾がふっくらしてきた。
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韮(ニラ)の花。
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小川の土手や、
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田んぼの畦道にもたくさん生えている。
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こちらの稲も一段と頭を垂れてきた。
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少し暮れかかって来た頃に大学に着いた。
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今日は淡い色合いの夕空。
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蟷螂(カマキリ)も季節の終わりを感じているのかな…
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水鳥が群れを成して飛んでゆく。
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水鳥には違いないと思うが、種類までは判らない。
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帰路で見た猫じゃらし(狗尾草:エノコログサ)。
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芒(ススキ)は「尾花」との名称で秋の七草のひとつ。
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こうやって見ると「田舎だな〜!」って風景だね!?
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階段を上り桃花台団地へ。
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夕方の散歩、終了!
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