いつものように朝から大学で仕事。
このところの気温は本当にぐんぐん上昇していて、今日も30℃近くまで上昇した。
午後からは机上と周辺の整理。
かなり書類が積もっていて何とかしなければと思いつつ、ついつい先送りになっていた。
膨大な書類をファイリングし、不要な物は廃棄。そして、シュレッダーにかける物はかけてスッキリ! いただいた名刺はスキャナで読み込み、連絡先に加える。
さて、名古屋造形大学は1967年の名古屋造形短期大学の創立から数えて今年度で50年となる。これを記念して、今年度は年間を通して様々なイベントを企画している。
まず、名古屋造形大学50周年記念公開講座。実はこの第1回の講座が明日の午後、名古屋駅すぐ近くのウインクあいちで行われる。講師は卒業生で写真家の若子jetさんだ。
また、名古屋寺町アートプロジェクトは5月24日から28日まで、東別院、西別院周辺の寺院や神社、商店、公園など、12か所に名古屋造形大学の卒業生、在学生、そして教員の中から30名を超えるアーティストが作品を展開する。
スタンプラリーもあり、最終日(5月28日)には素晴らしい記念品が先着200名分用意されている。是非、ご参加を!
さて、札幌大谷大学学長の高橋肇先生の5月16日のブログに紹介されている株式会社AGホールディングズの代表取締役社長の柴山哲治氏は、数年前から名古屋造形大学にお越しいただいていて、氏が進めていらっしゃる三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学金制度や大樹町の酪農ヘルパー・アーティスト事業には、本学の学生、卒業生も選ばれている。
先進諸国の中で、若いアーティストを支えるという意識が希薄な日本において、このような活動を行っていただいていることは本当にありがたいと思う。
今日はほとんど学長室での仕事となった。
気が付いたら窓の外が赤く染まっていたので、外に出てみると、まさに日が沈まんとしていた。
時刻は18時56分。すっかり日の入りが遅くなった。
山の端が赤く輝き、伊吹山地のシルエットがクッキリと浮かび上がっている。
そして、19:30 、深い夕色に覆われた風景。
遠く伊吹山が影絵のように浮かぶ。
午後9時半に帰宅の途に就いた。