朝から学長室で仕事。
お昼過ぎに名古屋に向かった。
今日は東別院ホールで開かれる「名古屋造形大学 特別公開講座 2016」の本年第3回、漫画評論家で東京工芸大学教授の伊藤剛氏をお招きして「マンガは描くもの? 教わるもの?」というタイトルで講演をしていただく。
今年度の特別公開講座は「身近なクリエイティブ」というテーマで4回の講演が進行中だ。
名古屋造形大学の石川俊樹准教授の司会で講演は進められた。時々突っ込みがあったりして、話のキャッチボールが面白い。
プロジェクションしながらの説明で、罫線のあるなし、吹き出しの位置等で物語の進行がまるで変わってしまうことに目から鱗が落ちるような気がした。マンガの奥深さを感じ、あらためて興味が掻き立てられた。
その後は千種の飲み屋で伊藤剛氏、石川俊樹准教授と3人でディープな話を交えながらの楽しい飲み会。
充実した土曜日の午後だった。