今日は天気が荒れ模様。
一日中雨が降り続いた。
朝は定例の会議。
その後、お昼前に中央道桃花台バス停へ。
停留所の脇、一昨日(5/7)のブログで紹介した豚菜(ブタナ)の直ぐ後ろの姫女菀(ヒメジョオン)の花が咲いていた。
春紫苑(ハルジオン)と似ているので間違いやすいが、花びらや葉の付き方などに微妙な違いがある。※ 春紫苑(ハルジオン)は4月11日のブログで紹介した。
学園本部で打合せのあと、名古屋駅から京都に向かった。
今日は真宗大谷派宗務総長から学長任命を受けることになっている。
京都駅では構内のカフェでコーヒーを飲むのが習慣となっている。
ちょっと”近未来的”な空間で、妙な居心地の良さと落ち着かない居心地の悪さが複合的に感じられる不思議な場所だ。
京都駅ビルは原広司氏の設計による建築で、何度か訪れたことのある広島市立基町高等学校にも共通の感じがある。基町高校は高校の建物としては非常に斬新で、最初に訪問したときは驚いた。
雨の中を歩いて東本願寺へ。
阿弥陀堂、御影堂、御影堂門などの修復が終わり、美しい姿となっている。
この御影堂は面積において、世界最大の木造建築だとか。実に堂々としている。
ちなみに二階建てのように見えるが、二階建てではない。下の庇(ひさし)は裳階(もこし)という装飾のためのもので、優美な雰囲気を醸し出している。
午後4時30分から東本願寺の北にある真宗大谷派宗務所で、同朋大学太田学長、名古屋音楽大学佐藤学長とともに宗務総長から学長任命を受けた。
その後は神戸の三ノ宮に移動、旧友と会い懐かしい珉珉で餃子。
ジンギスカンなど、高校時代に良く食べていたものを久々に食べた。
その後は高校の同期生夫妻のお店でゆっくりとさせていただいた。いつもながら美味しい料理とお酒を満喫。
ところで、JR三ノ宮が「三宮」「神戸三宮」に表記を変えるという話があるが、これには反対!
阪急や阪神が神戸三宮になろうがなるまいが、国鉄、いやJRは「三ノ宮」でなきゃ!
理由は… ない。
ただしっくり来ないから。