今日は名古屋造形大学の”冬の一日体験入学”。
様々なワークショップが用意されているほか、合格者の入学前講座や、色んなイベントも用意されている。
私はデッサン講座を担当、お昼休みを挟んで計4時間の指導を行った。生徒さんはアドヴァイスをキチンと聞き、終了までの数時間でそれぞれ力のこもった作品を描き上げてくれた。基本的なことが十分に理解され作品に反映されていたのが何より嬉しい。
講座終了後、モチーフで使った玉子を持ち寄り、研究室職員の皆さんや先生方、そして、学生会のみなさんが”たません”を作ってくれた。
こんな感じで、”たません”は大きなえびせんにお好み焼きのソースやマヨネーズ、それに黄身を潰して鉄板で焼き青のりをまぶした目玉焼きを挟んだもの。好みで紅ショウガを挟む。名古屋名物のひとつ。
一日のスケジュールがすべて終わり、片付けも終わった後、お手伝いしてくれた皆さんへの感謝を込めて”芋煮会”が開かれた。
東北出身の入試広報職員が腕をふるって”仙台風”と”山形風”の芋煮を作ってくれた。彼女は仙台と山形に住んだことがある。仙台風は味噌味で豚肉、山形風は醤油味で牛肉が使われている。これはホントに美味しかった。
スパゲッティや焼きソーセージなど色々な料理が作られ、会場は温かい雰囲気に包まれていた。
今日は一日、本当にお疲れさま!