「雨が小粒の真珠なら〜♪」という橋幸夫の歌があったが、窓ガラスの雨粒を見ていると、この歌を思い出した。
橋幸夫の歌では、吉永小百合とのデュエットでの「いつでも夢を(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正)」やエレキブームの頃の「恋をするなら(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正)」も好きだが、この「雨の中の二人(作詞:宮川哲夫、作曲:利根一郎)」が一番好きな曲だ。
弦の刻むようなメロディーの前奏から始まるが、これは松田聖子の「風立ちぬ(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)」で大瀧詠一がヒントにしたことを、以前ラジオ番組で明らかにしていた。また、曲中の女性コーラスにも明らかにこの曲からの影響が感じられる。
なんて、ことをボーッと考えていた。
午前中は学長室で執務。
コンテンポラリーアートコース3年生の学生から「アート・フィールド」の資金協賛の依頼があり、学長室で話を聴いた。この授業は学生が自ら展覧会を企画し出品するというハードなもので、しかも、展示場所が、ほとんど野外(街中や公共スペースも多い)になるため、全員が総掛かりで臨まなければ成立しないという過酷な授業だ。しかし、ここで得られるものは大変多く、このコースの学生が卒業するときに最も印象に残った授業として挙げることが多い。
名古屋造形大学非常勤講師で金沢美術工芸大学教授の中瀬康志先生が始められ、毎年、何度か指導にお越しいただいている。一昨年は金沢美大の学生と共同で行った。
今年がどんな内容になるか、楽しみだ!
今日は”ハンバーグ+トマトソース”。
とにかく、うちの学食のおかずは野菜一つとっても種類が多い!
見た目も良いし、味も美味しい!
今日も大満足。
お昼を終えてすぐに車で同朋学園名古屋キャンパスへ。
午後1時半からの打ち合わせを終えて、再び大学へ戻り、仕事。