今日も朝から雨。
時々強い降りとなった。
午前中は書類の処理と机の上の片付け。
少しずつの「先延ばし」が澱のように机の上に溜まっていた。
大分スッキリした。
お昼は学食。
今日は早い時間に行くことができたので、日替わりランチに間に合った。
今日の日替わりメニューはこの二つ。
日替わりランチは”焼きとり丼+かき玉みそ汁”、それに小鉢の子持ちししゃもフライ+とり唐揚げ。
“焼きとり丼”とは言ってもただの焼きとり丼ではない。名古屋造形大学の焼きとり丼はひと手間もふた手間もかかっている。
焼きとりにちくわ唐揚げ(青のり付き)とコロッケが付き、桜漬けと明太子が添えてある。それだけではない!ご飯に海苔が敷いてある。しかも、ただ敷いてあるだけではなく、その下にカツオ節がひそんでいるのだ。
どうよ!この手の込み様!!! これぞ、名古屋造形大学自慢の食堂スタッフの心遣い。
さて、食後に図書館を訪れてみると…
名古屋造形大学の卒業生が関わった本が展示されていた。
これは畠中恵さんの小説。
畠中さんは名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業、漫画家アシスタント、イラストレーターを経て小説家となった。
くるねこ大和さんは1993年、名古屋造形芸術短期大学を卒業された。
イラストレーターでエッセイストの浅生ハルミンさんは名古屋造形芸術短期大学のビジュアルデザイン卒業。
牧あさかさんは名古屋造形大学大学院修了。洋画コースで学ばれ、今はマンガコースの講師をされている。
モリコロスさんは名古屋造形大学マンガコースの卒業。2013年卒業で、すでに単行本が4巻出ている。
“オカザえもん”の”斉と公平太”さんは名古屋造形芸術大学の美術Ⅱ類(現在のコンテンポラリーアートコース)卒業。
古屋樹さんは名古屋造形大学大学院修了。”卓上のアゲハ”は週刊少年ジャンプに連載されている。
古沢和宏さんは名古屋造形芸術大学美術Ⅱ類(現コンテンポラリーアートコース)卒業。この本は今でも新聞、雑誌をはじめ、色々なメディアで採り上げられ話題になっている。
すぎはらけいたろうさんは名古屋造形芸術短期大学インターメディアコース卒業。絵本作家、イラストレーターとして活躍されている。
図書館を出て美術のアトリエへ。
雨は強く降り続き、キャンパスは水浸し。
アトリエに入り、美術1年生のデッサン授業。私の担当は今日が最終。
視覚伝達デザインコース(現グラフィックデザインコース)4年生の3年生時の作品に修正を加えた展示。
今年度末の卒業制作が楽しみだ。
D2ギャラリーではグラフィックデザインコース2年生が1年生の後期課題として制作した作品が展示されている。
それぞれ個性を発揮したポスターが並ぶ。
さらなる成長が楽しみだ!
今後も名古屋造形大学Dギャラリーでは多彩な展示が続く。
乞うご期待!