朝から打合せなどが続いた。
そして、午前11時からは院ゼミ。
お昼前にiPhoneのOSをios8.02にアップデートした。
特に問題は無い…
はずだったが、フリーズ …
と言っても凍り付いた状態ではなく、堂々巡りしている。
このような状態を何と呼べばいいのだろう。アップルマークが出て、一瞬画面が全面青色になり、すぐに消えて再びアップルマークの繰り返し。
近くのSoftBankに持って行ったが、担当の方に言われて「なるほど!」と思ったのは、このような場合の対応はアップルだということ。
分かっていたことなのだが、ちょっと焦ってしまったようだ。
スマホが機能しない状態になったことが「ヤバイ!」という感情と「楽〜!」という感情が目まぐるしく入れ替わる。
頼っていたものが無くなった不安と拘束されていたものから解放された安堵感が交錯するという、ちょっと面白い体験をした。
その後、自宅でコンピュータにつなぎながらリカバリーを試みるが、とにかく電源が切れないので「付け入る隙が無い」のだ。
アップルに電話して指導を受けながら、iPhoneが起動する一瞬の隙を突いてiTunesに認識させることに成功、目出度くリカバリーモードに入ることができた。
しかし、予期しなかった時間のロスをしてしまった。
ただ、機能しないスマホがすぐに単なる物(ぶつ)に見えてくるという面白い体験もした。
そして、自分には到底理解できないハイテクのブラックボックスから単なる役立たずの”木偶の坊”と化したスマホを見ていると、なんとなく妙な親しみを感じた。
不思議なものだ…
大学に一旦戻ってから名古屋に出かけた。
ここは新堀川沿いの道、右は久屋大通庭園フラリエ(旧ランの館)。
鈴木君は名古屋造形大学洋画コースの卒業生で、シェル美術賞2005のグランプリをはじめ数多くの受賞歴がある若手作家だ。
作品はあらたな展開を見せ始めていて、今後が楽しみだ。
冒険しなければ未来は拓けてこないよね!?
オーナーの福田久美子さんとツーショット。
一時期、膝を悪くされていたが完全復活。
さらに若返られたようだ。
名古屋で現代アートを扱う画廊としては貴重な存在。
まだまだバリバリ頑張っていただきたい。
その後、矢田へ移動。
このあたりはもちろん中日ドラゴンズの牙城だ。
ドアラも選手と並んでニッコリ。
来年はがんばんなきゃね!?
名古屋市民ギャラリー矢田では今日から名古屋造形大学日本画コース展が始まった。
2年生の戸谷文香さん(左)、4年生の居石(すえいし)有未さん(右)と写真。
帰り道でフラッと寄ったのがタイガースショップ。
ドラゴンズの牙城で頑張ってる!
春日井に移動して桃藝の決起集会に参加。
「桃藝」は何度かこのブログでも紹介した名古屋造形大学芸術祭で教職員が出店する模擬店。
15年(か16年くらい…?)の歴史を誇る。
今年の芸術祭も盛り上げよう!