昨夜は神戸に泊まり、朝の開店を待って元町のデパートで買いもの。来日中の米国の友人達へのお土産を買う。あれこれ迷いながら買うのもなかなか楽しいものだ。
この三月にボイシー州立大学を訪問した際には彼らに本当にお世話になった。
搬入の際の大変な作業を平然とこなし、汗だくになりながらも、ライティングの細かな調整まで労を厭わずやってくれたことには、今でも感謝の思いで一杯だ。
ここのサントスニブラ(500円)は本当に美味しい。マスターが慣れた手つきでお湯を注ぎ始めると店内に何とも言えない香りが満ちてくる。ここからもう”珈琲”が始まっている。
どうもお客に合わせてカップを選んでくれるようで、どのカップが出てくるかも楽しみ。
私のカップはこれ、ウェッジウッド
ここを教えてくれた知人から勧められた飲み方は、以前にもこのブログで紹介したが、最初はブラック、次に砂糖を入れて飲む。そして、最後はコーヒーフレッシュを入れて楽しむ。
コーヒー専門の喫茶店に行く機会は少なくなったが、この至福のひと時は何ものにも代え難い。
夕方からはポートアイランドへ、ポートライナーは無人で運行されている交通システム、窓からは六甲山系が一望できる。
これから神戸学院大学ポートアイランドキャンパス内にあるレストラン”ジョリポー”で高校の同期生の会。この大学の事務局長が同期生で、彼がお膳立てをしてくれた。
広大なキャンパス。
ジョリボーはポートピアホテルの直営、料理も美味しく、お酒も揃っていて大満足。
ただ、料理がなかなか減らず、かなり残ってしまったのが残念、年齢を感じさせるなぁ…
顔を覚えている人、覚えていない人、全く面識のない人など入り乱れて昔の話、そして今の話に花が咲く、楽しいひとときだった。
椰子の並木越しに見える神戸の夜景はすばらしかった。