朝、熊本のホテルを出て熊本県立美術館分館へ。
上通商店街を歩いているとこんな名前の店が…
「凝っとっと」というのは九州でしか通用しないよね!?
アクセントは「こ」にあるのではないので、そこんとこ間違えないように!
美術館分館へ向かう歩道が盛り上がっていると思ったら、樹が持ち上げているのだ。
切ってしまわないところがイイね!
開新高校の冨田先生は旧知の方だ。
大学の同期生古本元治氏の九州産業大学での教え子でもある。
力作が多数展示されていて、見応えのある展覧会だった。
中でも非常に強く印象に残る作品が何点かあり、じっくりと鑑賞させていただいた。
美術館の帰り、お城を背にしてダラダラと坂を下りたところでこの看板。
面が命のラーメン屋さんにしてはかなり思い切った名前だ。
通町筋の熊本現代美術館で開催中の草間彌生展。やはりこれは見ておくべきであろう。
草間彌生はもともと素晴らしい絵画能力を持った作家だと思っていたが、やはり平面作品に特に優れたものが多い。今回は近作が中心だが、初期の作品から一貫して、鋭い色彩感覚と強い画面構成力を感じる。
進学相談会が開催されているグランメッセに寄って、少し受験生に大学の説明を行った。
操縦席。
かつてはお客さんを操縦席に入れてくれることもあったという。
今では考えられないことだが、いい時代だったんだなぁ。
帰りは行きと反対側から神戸を見ることができるかと思ったのだが、残念ながら外は真っ白。
「只今、高知市の上空を通過中です」などというアナウンスがあってもサッパリ見えない。少し下の景色が見えてきたのは和歌山県の串本上空を過ぎてからだった。
パープル君おつかれさん!