今日は少し遅れて9時40分に出校。
午前中は書類の処理等、学長室での執務が続いた。

午後からマンガコース1年生の人体デッサン授業。
明日は講評なので、今日が最後の実作だ。

今までやったことのないデッサンに最初は戸惑った人も多かったと思うが、最後までみんなよく頑張った。
ハードな内容にもかかわらず、真面目に取り組んだのは本当にエライ！
その分、身についた力は相当なものだと思う。

授業後は、少人数での会議。
会議を終えてから、打ち合わせが数時間続き、午後8時過ぎに大学を出て帰宅。

今日の「学長とウニ展」作品、今回の紹介で最後となる。

これはマンガコース４年の平野舞さんの作品。

なんか実物より大分若々しい。
ウニのクリティカルな表情もネコらしくてイイね！

最後の作品はこの展覧会を企画してくれた大学院１年生の伊藤瑠夏さんの缶バッジ。

ウニと私のハイブリッド。
GUTは「Gakucho To Uni展」の略かな ??
ドイツ語では「良い」という意味だね。

さて、明日11月7日（木）の午後8時～8時29分、NHK Eテレの”ハートネットTV”をご覧いただきたい。
「ハンセン病 島の記憶をつなぐ」という番組で、名古屋造形大学の高橋伸行教授がディレクターを務める「やさしい美術」の取り組みが紹介される。
高橋先生とやさしい美術のスタッフの皆さんは、ハンセン病療養所「大島青松園」のある大島（香川県高松市）の”島の記憶”を伝える活動を展開してきた。非常に大切なことをやってこられたと思う。

再放送は11月14日（木曜）午後1時5分～1時34分
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-11/07.html