今日は曇り。
少々肌寒い天候だった。
世間では今日から三連休というところもあるようだが、私には関係の無いことだ。
今日は推薦入試、明日は学外での打ち合わせ、明後日は通常の授業日だ。
入試の日は受験生の皆さんにとっては人生を決める日でもある。
私は受験を何度も(?)経験しているが、晴れ晴れとした気持ちで受験に臨んだことは一度も無い。
今は審査する方でもあるが、審査の結果を待つのはあまり愉快なものでは無いことはよく分かる。
受験のみならず、若い人はこれから審査を受けることを何度か経験すると思うが、そこから是非逃げないでもらいたい。
なぜなら、それが自らを研ぎ澄ます大きな切っ掛けになることがあるからだ。
学長になってからは入試の監督はしていないが、大学の入試本部で待機している。
今日は入試業務の後、とある企画展のために、卒業生のうちの何人かの履歴をまとめていた。
名古屋造形大学の卒業生の多くの若いアーティストが素晴らしい仕事をしていることをあらためて感じた。そして、彼らのほとんどが名古屋造形大学の国際交流展”TRANSIT”を経験していることにあらためて驚いた。
さて、”学長とウニ展”、今日の作者はマンガコースOGの高橋光江さん。