アースデイいわき2014 in モリコロパーク春まつり

2014年3月22日(土)、23日(日)の両日、長久手にあるモリコロパークで「アースデイいわき2014 in モリコロパーク春まつり」が開催されました。愛知県には被災地から1200名もの方が避難されています。東日本大震災から3年、風化させないために名古屋造形大学の学生がボランティアとしてイベントに参加しました。

2年生の山崎さん、1年生の加藤さん、安井さんがプラ板にオリジナルキャラクターを描いて、子ども達に塗り絵を楽しんでもらいました。

2年生の久野さん、後藤さんは似顔絵ブースでイベントを盛り上げました。

大人気のブースでとても喜んでいただけました。1時間待ちのお客さんが出るほどで、とても二人では描きれない事態となり、きゅうきょ僕も似顔絵ボランティアに参加しました。

三人体制でも休憩できないほどの大盛況でした。大成功です。

絵を描いて子どもたちと楽しく交流する事ができました。イラストレーションの持つ力を改めて感じる良い機会となりました。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

名古屋造形大学 春のオープンキャンパス

3月21日(金)10:00より名古屋造形大学春のオープンキャンパスが開かれました。これから進路を決める高校生にとって貴重な話が聞けたと思います。

今回もたくさんの高校生が来てくれました。

6月と7月にもまたオープンキャンパスが開かれます。その時にこれまで描いたデッサンやイラストレーションをご持参いただけたらアドバイスができると思います。未来のデザイナー・イラストレーターを目指して受験勉強頑張ってください。応援しています。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

平成25年度卒業式

3月15日(土)10時より21期生の卒業式が行われました。小学校から数えて16年にも及ぶ学生時代がこれで終わります。これから社会に出て、必要なことは自分の力で学んでいかなければなりません。学生時代よりももっと積極的に学んでいくハングリーさが求められます。これまで学んできた事をベースにして、よりいっそう高みを目指して日々勉強していってください。

卒業式の後は、会場をかえて謝恩会が開かれました。

卒業おめでとうございます。この同期は一生の仲間であり宝物です。これからくじける事も悔しい事もたくさん経験します。仲間とともに険しい道を乗り越えて成長していってください。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

第二回 NOYES絵本コンクール×ZIP-FM77.8×名古屋造形大学

ソファをデザインから生産まで国内で一貫して行っているソファ専門店のNOYESさんが、ソファをテーマにした絵本コンクールを開催しています。
そして選ばれた絵本の読み聞かせイベントが2014年2月23日(日)13時からNOYES名古屋ショールームにて開催され、イラストレーションデザインコース3年生榊原さんと1年生中村さんの作品が見事選ばれました。

お子様といっしょにご夫婦がゆったりとソファに腰掛けて、絵本の読み聞かせを楽しんでいました。読み聞かせの朗読はZIP-FMミュージックナビゲーターの都竹悦子さんです。

都竹悦子さんによって絵本の物語がいきいきと読み上げられ、とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。今回の大賞には岐阜県在住の野口さんの作品「どこにいく〜?」が選ばれました。大賞にふさわしい優しさあふれる物語でした。おめでとうございます。

そして2月28日(金)ZIP-FMにてミュージックナビゲーターの都竹悦子さんの番組「OPENER」(14:00-16:00)にて、榊原さんと中村さんが14:37ごろ出演します。お時間ありましたらお聞きいただけたら幸いです。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

名古屋造形大学卒業制作展 最終日

2014年2月23日(日)最終日の名古屋造形大学卒業制作展は卒業生もたくさん来てくれて、とてもにぎわった一日となりました。

秋田さんの作品です。透明水彩を使ってオリジナル絵本を制作しました。ふたりの魔法使いのお話です。

B倍サイズの原画には圧倒されます。あやしさと可愛らしさが共存したイラストレーションです。

榎本さんの作品です。榎本さんは推理カードゲームを制作しました。手持ちのカードから推理していきます。

木村くんの作品です。絵本を制作しました。独特の感性でヘタウマイラストレーションを展開します。

八ヶ代さんの作品です。演劇の舞台美術と衣装デザインを制作しました。人間の毒をテーマにしたオリジナルストーリーです。

小林さんの作品です。世界的に知られている童話をモチーフにオリジナルゲームのキャラクターデザインを制作しました。

長谷川さんの作品です。岐阜出身の長谷川さんは地元にある素敵なカフェをもっといろんな人に知ってほしいという想いから、自転車でめぐるをコンセプトにしたカフェ本を編集しました。

水越さんは廃校になった地元の小学校をモチーフに、絵本を制作しました。

いろんな人に知ってもらおうと廃校になった小学校で展覧会を開催し、その活動は新聞にも取り上げられました。

最後は神谷さんの作品です。オリジナル水族館のブランディングを行いないました。

あっという間の一週間でしたが、たくさんの方から温かいお言葉やご指導をいただき学生たちにとって大変有意義で密度の濃い時間となりました。お忙しい中ご来場いただきまして本当にありがとうございます。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ