3年生 修了制作講評

名古屋造形大学は1月21日が後期授業の最終日です。はまだ先生による講評が行われていました。3年生の終了制作は、3年次で制作した課題の中から、もう一度見直してデザインしたいテーマを選んで「リデザイン」を行います。

来年は卒業制作に突入します。春までにやるべき事をしっかり見つけて自分を高めていってください。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

4年生益田さん 卒展ポスター制作しました。

今年から卒展広報ツールのデザインを学生がデザインする事になりました。学生による公募と投票が行われ、イラストレーションデザインコース4年生の益田さんの作品がみごと選ばれました。

名古屋市内の主要な駅などに貼られ、卒展ホームページにもデザイン展開されています。益田さんの卒業制作作品も大詰めです。より良い作品に仕上げていってください。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

4年生卒業制作 神谷さん

神谷さんはサンゴ礁をメインにした架空の水族館「ミナトシーワールド」を設定して告知ポスター、リーフレット、商品展開を制作します。

メインビジュアルはイラストレーションで表現し、色彩豊かな海と魚たちを生き生きとした表情で描いています。

順調に制作が進んでいます。より高いクオリティを目指して研究していってください。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

2年生 課題講評

12月10日(火)、2年生は講評を行いました。課題はパッケージデザイン。ターゲットとなる年齢層や嗜好を客観的にリサーチして制作を進めていきました。

松井さんのパッケージデザインです。上品で深い味わい抹茶が伝わってきそうなデザインに仕上がりました。

山崎さんの作品です。描かれている男性の表情に愛嬌がある可愛らしいデザインです。

畠山さんの作品。この商品を手にすれば、ゆっくりとくつろいだ気分にさせてくれる、仕事終わりの女性にお勧めしたいパッケージデザインに仕上がりました。

最後に池田さんの作品です。商品写真に顔を描いて、キャラクターにしてしまいました。その事でいっそう親しみを感じられるデザインになりました。

講評はディベート形式で進めていきます。前で話す学生は肯定の意見しか言ってはいけません。観ている学生は否定の意見しか言っては行けません、そしてお互いの意見を論破しあいます。

自分ならどうデザインするのか。本当にこのデザインで良いのか。さまざまな意見が出されていきます。

今回のディベートで予想もしなかった意見が出てきました。論破できなかった表現方法や、指摘を受けた問題点を改善していき、次の課題に繋げていってください。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

1年生 村越先生の授業

村越先生の課題はタイポグラフィです。文字を選び、その文字から連想されるイメージをデザインします。今日が課題の提出日です。

それぞれの感性がよく表れた作品になったと思います。視覚伝達分野において文字は最も重要な伝達表現です。今回学んだ事を今後の作品制作に活かしていてください。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ