中谷さんは童話をテーマに挿絵を展開します。
表現方法は切り絵です。
書籍を開いているイメージで画面左側には英語の文章が入ります。
額装にも工夫をして、切り絵から落ちる影までを作品として展示します。
モノクロームの世界と切り絵ならではの陰影のコントラスト。
美術館で展示されたとき、よりいっそう魅力的な世界観になると思います。
精密な作業で目と指先にかなりの疲労がたまっている頃と思いますがもう一歩です。
頑張ってください。
イラストレーションデザインコース 足立
名古屋造形大学 情報表現領域 デザイン&イラストレーション[足立スタジオ]
3年生は修了制作の提出日です。 B全サイズで出力し、パネルに貼付ける作業をしています。
佐々木さんは自分自身のイラストレーションの世界観でポスターのデザインが作成できています。
一般的にデザイナーとイラストレーターは分業制なので、イメージを一致させるのは大変むずかしいのですが佐々木さんはどちらとも優れた感性で自分の世界を表現することができています。
石原さんは写真を使用したポスターを制作しました。自分で制作した立体キャタクターを撮影していてかわいらしい雰囲気です。すてきなキャラクターをどんどん生み出していってください。
高井さんもポスターの貼付け作業をしています。
オリジナルゲームの告知ポスターですが、キャラクターもロゴマークも大変よくできていると思います。
ラフスケッチで50案以上考えました。常にたくさんラフスケッチをする習慣を身につければ安定感のあるクオリティで制作し続ける事ができます。デザイナーも人間です。アイデアがすぐ浮かぶときもあればまったく浮かばないときもあります。そういうときこそこの習慣が威力を発揮します。
3限で作業は終了。4限は講評会でした。
お疲れさまでした。
イラストレーションデザインコース 足立