守田さんの作品です。手帳のデザインを展開しました。
何十種類もの表紙のデザインを画面いっぱいにレイアウトした特徴的な展示をしています。
各ページを丁寧に仕上げています。手帳サイズをすこし大きめに設定して使いやすくしました。
日紫喜さんの作品は映像を手がけました。
愛情をこめて大切にされている椅子に座っている人形が主役です。
どんなストーリー展開なのでしょうか。ぜひ会場でご覧いただければと思います。
次は岡﨑さんの作品です。ヘアカラートリートメントのパッケージデザインを日本の伝統色でシリーズ展開しました。
和をテーマにして描かれたイラストレーションがとても魅力的です。
日本の伝統的な色彩感覚と岡﨑さんの現代的な色彩感覚が融合した作品に仕上がりました。
最後は福田さんの作品です。錯視をテーマに1年間取り組んできました。
写真は坂本龍馬の肖像です。省略の仕方が面白く、画面が錯視の効果で動いて見えます。
この肖像は小説家、芥川龍之介です。こちらも画面が揺れ動いています。
アインシュタインの肖像です。ラインの強弱の繰り返しで不思議な造形になりました。これも錯視の面白い効果を利用した作品です。
卒業制作展は日曜日が最終です。
ぜひお立ち寄りいただいて実際の作品をご覧いただけたらと思います。
イラストレーションデザインコース 足立