さかえサイエンストークに渡邊先生が登場

10月30日18時30分より名古屋テレビ塔スカイデッキにて「患者さんにやさしいデザインをめざして」と題しまして名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの渡邊教授がお話をされました。

渡邊先生は医療現場に置ける患者さんへの手術などの説明に、イラストレーションやアニメーションの力を有効活用する事はできないかについて研究されています。

お医者さんが患者さんへ説明する「インフォームドコンセント」。患者さんへやさしくわかりやすく伝える説明用ツールをご紹介いただきました。

5月に本学でサイエンスイラストレーションのセミナーと展覧会を開催しましたが、サイエンスイラストレーションはお医者さん同士のコミュニケーションツールとして写実的そして正確に描く必要があります。今回のイラストレーションはこれから手術を受ける患者さんの不安や怖さを払拭し手術方法を分かりやすく正確に伝えるコミュニケーションツールとして、広く活用される事を目指しています。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ