1年 色彩描写Ⅱ 授業風景&講評
こんにちは、連日雨で気温も下がり寒い日がつづいていたのですが最近また晴れて来て少し暖かくなってきました。
そんな中1年生たちは色彩描写の授業をしています。色彩描写の授業は前期からあるのですが、前期ではアトリエの外へでて風景を描写する授業となっているのですが、後期では室内で静物の描写をしております。
自分が学生のときよりもモチーフの規模が遥かにでかい!
トレース台によるライトアップもコースならではな感じ。
この授業では、学生一人一人にその日の目標をたたせ、授業の終わりにどこまで目標に達せたかを発表させるという形で進んでおり、学生だけに自己完結させないというのが印象的でした、確かに細かく目標を明確にさせる事で作業速度の調整や達成感に繋がってくると思いとても効果的に感じます。
さらにこの授業では、通常アニメを制作するときの画角16:9の自作デスケールを使用し、よりアニメの背景を意識した授業になっています。
※上の写真の手前の学生が持っているのが16:9のデスケールです、少し細長いですね。
そして、日は変わり講評日
学生の描いた絵がずらっと並べられ講評が行われました。
日々の、授業最後に行われる目標発表の場の効果なのか、学生も自分の絵についてよく発表できていたように思います。
日比野先生にいわれた事を、アニメの背景を描くときに生かしていけるようこれからも頑張ってほしいと思いました。
1年生の皆さんお疲れ様です!
日比野先生もありがとうございました!
先端表現研究室 槻舘