1968 年東京生まれ 株式会社布(NUNO)でクリエイティブスタッフとして勤務を経て2011年に独立、安東陽子デザインを設立。テキスタイルデザイナー・コーディネーターとして、伊東豊雄、山本理顕など多くの建築家の空間にテキスタイルを提供している。早稲田大学創造理工学部建築学科非常勤講師 (2011年～2014年)、グッドデザイン賞審査員(2016 年～ 2018 年)、現在名古屋造形大学客員教授。著書に「テキスタイル・空間・建築」(2015/Lixil出版)。近年の主な仕事として、みんなの森ぎふメディアコスモス(伊東豊雄建築設計事務所)、台中国家歌劇院(伊東豊雄建築設計事務所)、横浜市立子安小学校（山本理顕設計工場）、南方熊楠記念館新館(小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt)、西武鉄道新型特急車両001系 “Laview”(妹島和世建築設計事務所)、京都市京セラ美術館(青木淳・西澤徹夫設計共同体) などがある。