朝は9時に出校。
オープンキャンパスの2日目だ。
今日も良い天気だが、気温は数日前よりは少しマイルドな感じ。
お昼は冷やし中華。小鉢も付いてくる。アイスや白玉なども選べたが、今日は鶏つくねの串カツ。何か選択が酒飲みっぽい…
お昼過ぎに、デジタルメディアデザインコース(通称:デジメ)が開いているワークショップ「医療で役立つやさしいデジタルデザインとイラストレーション表現」のランチタイムに潜入取材を敢行。
彼らは「オリエンテーション」「スタートアップトレーニング」「レクチャー」を経て、今、カレーを食べながらのミーティングに入っている。
私はたったいま冷やし中華を食べたばっかりでカレーはちょっと無理だ。ただ、デザートが美味しそうだったのでいただいた。
アイスとかマンゴーとか色々入っていて案の定美味しかった。
その後、学内の展示を見て回った。
デジメの”DMD Café”では6月のオープンキャンパスで見たゲームが大幅にグレードアップしていた。
これがデジメの底力か、恐るべし!
この”どや!?” という自信たっぷりの笑顔を見よ!
アニメーションコースでは「実践アニメ道場」と銘打った講義が進行中。道場破りが大勢詰めかけている様子。
ギャフンと言わされて大平師匠の弟子になる人が何人かいるんだろうなぁ…
ジュエリーデザインコースでは「公開プレゼン・体験 “シルバーリング制作”」が進行中。先輩が熟練の技を見せてくれる。
イラストレーションデザインコースでは「似顔絵コーナー」が出現。上手いね! でも、少し”美男,美女”になる傾向があるようだ。
さて、デジタルメディアデザインコースのワークショップが終盤に差し掛かってきたので、再び潜入取材。
私が入ったときには、抽象的な事柄をアイコン化するという、かなり高等な内容の課題が進行していた。
それぞれのグループでユニークな案を出し合い、挙手で評価して行く。
このプロジェクトは日本学術振興会からの科研費を得て行われており、大学のユニークな授業を高校生や小中学生にも体験してもらうというもの。
デジタルメディアデザインコースの渡邊先生のお話は非常に分かり易く、しかも大切なポイントをしっかりと伝えている。
補助をしてくれている学生たちも和んだ雰囲気を作りながら、キチンと先生のサポートをしてくれている。この結束力がデジメの力。そして、どこまでも明るい!
これはデジメの7名のキャラのうち2名をクッキーにしたもの。お菓子メーカーに外注して作ってある。これをみんなで食べながらの授業は楽しいね!
さて、7月のオープンキャンパスも盛況のうちに終わり、多くの方々にお越しいただいた。名古屋造形大学をしっかり見て、沢山の体験をしていただけたものと思う。