6月30日(日)曇り のち 晴れ

今朝のホテルの朝食はパンにした。
雨は上がったようだが、外はどんよりとした天気。

朝食後はホテルの部屋で少し仕事をしてから仙台駅へ。
コインロッカーに荷物を預け、バスで仙台メディアテークへ行く。

今日はこちらで相談会。

名古屋造形大学のブース担当の先生方と少しお話をし、歩いてSendai Artist-run Placeへ。

途中の勾当台公園では堂々と並ぶヒマラヤスギが素晴らしい!神々しさすら感じる。

Sendai Artist-run Placeでは、原発で被災した福島の復興を祈願して新しいだるまを創作する「福興しだるまプロジェクト in 仙台」が開催されている(6/30まで)。

福興しだるまプロジェクト実行委員会には大学の後輩で浪人時代からよく知っているアーティストの山本伸樹氏が関わっていらっしゃる。
今制作されているのは三春の伝統人形師橋本彰一氏。

山本氏と橋本氏が知り合って、このプロジェクトが拡大してきたとのこと。
また、仙台でこのプロジェクトを進めてこられたのは東北生活文化大学の森敏美先生だ。森先生は私の大学の先輩で、昨夜の懇親会で、このプロジェクトについて教えていただいた。

森先生とツーショット。

会場には多くの方々が作られたダルマが展示されていた。高校生の方々や子供さんが描いたダルマの絵も生き生きとしていて、力強いメッセージが感じられた。

その後、徒歩で仙台駅へ。
この3日間で結構歩いた。

仙台から東北新幹線に乗り込む。
実はJR東日本の Train Shopという通販カタログがおもしろい。
お宝満載だ。

この広告、なぜか笑っている人たちが多い。

腹筋しながら笑うか、ふつー??

パックしながら笑ってるし…

わずかな隙間から見える眼も笑ってる。きっとサングラスの下の眼も笑っているに違いない。

今日の車中の音楽は「ワルキューレ」全曲(カラヤン指揮)。仙台から東京経由で春日井駅に着いたときは「魔の炎の音楽」。ほぼ全曲聴き終えた。カラヤン盤、素晴らしい!

家に帰ってくつろいでいるとウニがクジャクに見とれていた。