神戸は少し汗ばむような陽気。
少し時間ができたので、昨年急逝した友人青木仁志の遺作展(2012年4月21日~26日神戸トアギャラリー)を見に行った。明らかに新たな展開が進行している最中の急逝だけに、非常に残念だ。青木君とは幼稚園から高校まで一緒だった。二人とも絵を描いていて意識し合っていた。厳しいことを言い合ったこともあったが、それが出来たのは何処かで気持ちが通じあっていたからだと思う。
浪人時代、大学時代と、帰省するたびに友人たちと彼の下宿に転がり込んだ。悩み多き時代でもあったが、楽しかった。