8月19日(日)晴れ

今日はショックなことがあった。
久々にジムに行ったのだ。
しばらくジムに行けなかったのは他にやることが多く、行く時間が無かったからだが、正直それだけではなかった。
怖かったのだ… 体重計に乗るのが。

このところ実は感じていた、明らかにおなかの周りに今まで無かったものがあることを。腹巻き、それもウールのやつを二重に折って巻いている感があるのだ。
だから怖かった・・・

その恐怖が現実となった。
思い切ってジムに行って体重計に乗ってみたら、何と、ここ10年で最高の値を示していたのだ。それも1月前と比べて約2kgの増! が〜〜〜〜〜〜〜ん!

やはり、運動しない、食べたいものを食べたいだけ食べる、ビールや酒はガンガン飲む、なんて生活していたらこんなの当然の帰結だ。

そこで、一大決心をした。
できるだけ節制しようと・・・
「できるだけ」というところにすでに敗北感が漂ってように見えるが、しかし「絶対に」とすると、ちょっと挫けたときに「もういいっ!」となってしまう。これは経験から十分学んだことなのだ。

ということで、ショックから立ち直って、夕方から明治村に行った。

明治村では「宵の明治村」というイベントが開かれていて、そこで名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースの学生たちの作品が上映されているのだ。

「宵街映写」というイベントで、プロジェクションマッピングの技術を使い、「札幌電話交換局」の壁に映像作品を映写しているのだ。また、近くでもう一つ、コマと映像を使ったメディアゲームも行われている。

夜7時の開演近くになると続々と人が集まり、7時には会場は人で溢れていた。夕暮れの空を背景に壁面に映し出されたアニメーション作品は、明治の雰囲気を醸し出しながらロマンチックなストーリーとなっていて見応えがあった。会場からも盛大な拍手が起こっていた。


また、メディアゲームの方も子供たちが歓声を上げてはしゃぐ姿が見られ、大人気だった。

「宵の明治村」は8月24(金)〜26(日)にも開かれる。ジャズライブや花火などもあり、夜9時まで延長される。女性は浴衣姿だと終日無料となるので、会場は浴衣姿の人で溢れ、周りの風景と相まって風情を醸し出していた。

名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの作品「宵街映写」、是非ご覧あれ!