晴れてはいるが、さほど気温は高くなく、比較的凌ぎやすい一日だった。
遅めの午前に大学へ。
今日が締切と言われている入試広報グッズの図案(デザインというより”図案”がしっくりくるかな、この場合…)。
バタバタッとその辺にある素材で料理した割りにはまあまあの出来かな!?
これがトートバッグになるらしいが、さて、どんなバッグになるやら…
午後5時半頃の空だが、考えてみると夏至からすでに2ヶ月経っている。日が沈む時間がだんだん早くなってきたことを実感する。
本格的な夏が来ないまま夏の終わりを迎えるようで、これも何となく寂しいものだ。
育ったところが神戸の住宅地、しかも”田舎”というものが無かったので、夏休みに蝉取りをしたり小川で遊んだり、ということが無かった。
海は近かったので小さい頃はよく海水浴に行ったが、小学校の頃からは、いわゆる”公害”の時代で、海に入る気がしなかった。
夏休みが終わると、友だちが「”田舎”に帰ってきた」と言うのがいまいちピンと来なかったが、先日、高知に行ったとき、緑豊かな風景と夏の日差しに「こんな故郷があればよかったのになぁ〜」と心から思った。
井上陽水の「少年時代」にあるように、夏が過ぎて少し風がひんやりしてきた時に思い起こす「夏の風景」いいもんだろうね、きっと!
え〜い、明日のココロだぁ!