今日は日曜日だが、大学へ。
朝、9時過ぎに家を出て歩いて大学に向かった。
近くの遊歩道沿いのライラック(英名:Lilac)。
フランス語ではリラ(Lilas)、和名は紫丁香花(ムラサキハシドイ)というらしい。
よく見るとやはり蘭らしいかたち。北アメリカ原産の帰化植物らしい。
豚菜(ブタナ)。
この名前の由来は以前のブログでも触れたが、フランスの俗名「豚のサラダ」から来ているらしい。ハーブとして食用とされている地域もあるようで、実際に豚も好んで食べるらしい。
ヨーロッパ原産で各地に分布する外来植物とのこと。
これは米粒詰草(コメツブツメクサ)
ヨーロッパ – 西アジア原産の帰化植物。
大草に下りてゆく。ここが濃尾平野の北東の端であることが実感できる。ここから平野は狭くなり谷になってゆく。
オオイヌノフグリ、漢字名は「大犬の陰嚢」!? 知らなかった…
果実の形が名前の由来となっているらしいが、こんなチャーミングな花を咲かせるのにね〜
ヒメジョオンと似ているが、葉の付き方や蕾の形状などで区別できる。
烏野豌豆(カラスノエンドウ)、正式名称は矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)
駐車場に車が一台も無いのは初めてだ。
大抵守衛さんの車だけはあるのだけど…
大学で4時間ほど写真(RAWデータ)の現像作業をし、徒歩で帰宅の途に就いた。
ところが、ビックリ。
先ほど色んな種類の花が咲き始めていた畦がこんな姿に。
もちろん、農作業なので仕方ないが、ちょっと寂しい気持ち。
帰宅後、色々と用をこなし、日曜日が過ぎていった。