4月30日(日)晴れ

今日は日曜日だが、大学へ。
朝、9時過ぎに家を出て歩いて大学に向かった。

近くの遊歩道沿いのライラック(英名:Lilac)。
フランス語ではリラ(Lilas)、和名は紫丁香花(ムラサキハシドイ)というらしい。
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こちらの木は百日紅(サルスベリ)の鮮やかな赤い芽。
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公園の切り株の根本には紫色の松葉海蘭(マツバウンラン)。
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よく見るとやはり蘭らしいかたち。北アメリカ原産の帰化植物らしい。
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蒲公英(タンポポ)。
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これはセイヨウタンポポではなく、日本のタンポポのようだ。
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豚菜(ブタナ)。
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この名前の由来は以前のブログでも触れたが、フランスの俗名「豚のサラダ」から来ているらしい。ハーブとして食用とされている地域もあるようで、実際に豚も好んで食べるらしい。
ヨーロッパ原産で各地に分布する外来植物とのこと。

これは米粒詰草(コメツブツメクサ)
ヨーロッパ – 西アジア原産の帰化植物。
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本当に小さい花が群生している様子がカワイイ!
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中央道の下を通って、
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大草に下りてゆく。ここが濃尾平野の北東の端であることが実感できる。ここから平野は狭くなり谷になってゆく。
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田んぼの畦道にもマツバウンラン。
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フジ色が美しい。
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オオイヌノフグリ、漢字名は「大犬の陰嚢」!? 知らなかった…
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果実の形が名前の由来となっているらしいが、こんなチャーミングな花を咲かせるのにね〜
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春紫菀(ハルジオン)
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ヒメジョオンと似ているが、葉の付き方や蕾の形状などで区別できる。
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烏野豌豆(カラスノエンドウ)、正式名称は矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)
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大学に着いた。
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駐車場に車が一台も無いのは初めてだ。
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大抵守衛さんの車だけはあるのだけど…

大学で4時間ほど写真(RAWデータ)の現像作業をし、徒歩で帰宅の途に就いた。

ところが、ビックリ。
先ほど色んな種類の花が咲き始めていた畦がこんな姿に。
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もちろん、農作業なので仕方ないが、ちょっと寂しい気持ち。

高速道路沿いの土手には藤(フジ)。
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淡いフジ色が美しい。
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帰宅後、色々と用をこなし、日曜日が過ぎていった。