朝から学長室で仕事。
午前11時からは院生のゼミ。制作は進んでいるようだ。
作品を作ることが自らの”生”と疎遠になってしまわないことが肝要だと思う。紆余曲折ありながら成長してきていると感じる。
お昼はバランスランチ。小皿を二つ選んだ。
ボリューム満点で味もバッチリ!
午後からはコンテンポラリーアートコース2年生を対象とした授業「ピンホールカメラ」のためのプレゼンを行った。この授業はかつて私が担当していたが今は講師の吉田知古さんにお願いしている。
昨日の準備時には曇天で小雨も降り始めていたが、今日は幸いなことに晴れ渡っていて、その分投影像が鮮明に見えた。プレゼンテーションをしている自分も、カメラオブスクラ(暗室・暗箱)で見る映像には、その都度驚きを覚える。
見るということを普段あまり意識しないが、あらためて”見る”ことを相対化することで”見えて”くることはたくさんある。光や眼球の構造についての解説から、人間がどのように自分を取り巻く世界を視覚的に理解して写し取ってきたのか、そして、写真の発明が絵画とどのように関わり、その後の方向性に影響を与えてきたのか、をプロジェクションしながら解説した。
少しずつ新たな要素を加えながら作ってきたパワーポイント資料だが、さらにより良いものにしてゆきたい。
授業後は小牧に移動。小牧商工会議所創立30周年記念式典・祝賀パーティに参加した。
まずはピンクの衣装に身を包んだお姉さま方の太鼓!
非常な盛り上がりだった。
そして、小牧を拠点とするプロのオーケストラ「中部フィルハーモニー交響楽団」のメンバーによる室内楽の演奏。
美しいハーモニーに酔いながら「小牧信長麦酒」でまたまた酔っちゃった。
小牧の活力を感じた一夜。日本の製造業の重要な拠点の一つとして今後も発展してゆくだろう。MRJも成功するとイイね!
商工会議所関係の方々、議員の方々、教育関係の方々など、多くの皆様方とお話しし情報交換をすることができた。
充実した時間を終え、バスで桃花台センターへ。