午前中は学長室で仕事、そして、展示計画を練った。
展覧会まで1ヶ月となったので、何かとやらなければならないことがある。
午後5時少し前から会議。
午後6時半頃に終了。この会議はわりとスムーズに終了。
・・・そして再び会議室へ。
大学評価の提出資料を読み合わせする。今日が最終だ。
そして、それが予想外に、というか案の定というか、大変難渋した。
もう一息の頑張りが出来ず、取りあえず一旦停止。
午後10時に帰途に就いた。
そういうと、昨日お越しいただいた辰馬さんと、レクチャーのあと少し話をする機会があったのだが、「パトロン史」の重要性が話題になった。美術史の裏にパトロンの歴史があり、それが見えてくると美術史の流れがより複層的立体的に見えてくるのではないかという話は大変興味深く、このような授業があれば非常に面白いし、若いアーティスト達が今の自分に重ね合わせて活かせる内容になるのではないかと思った。
単に知識として身に付けるような”教養的”授業ではなく、自らの創造的活動と密接に関わり活かすことができる授業こそ必要なのではないだろうか?? 言ってみれば当然のことだけど。