朝、横浜の大桟橋で写真を撮った。
天気は下り坂だそうだが、今日は晴れている。
ただ、雲の様子から明日は危ない気がする。
午前中一杯撮影して、移動。
これは横浜税関の本庁舎で1934年(昭和9年)の竣工。
この中央部の塔は”クイーンの塔”と呼ばれ、神奈川県庁本庁舎のキングの塔、横浜開港記念会館のジャックの塔とともに”横浜三塔”として親しまれている。
これは神奈川県庁舎。
中央の塔は”キングの塔”と呼ばれている。
1928年(昭和3年)10月31日に竣工した建物で、愛知県庁舎(1938年年竣工)や名古屋市庁舎(1933年に竣工)と同じように、当時流行した帝冠様式が取り入れられている。
これは横浜開港記念会館(ジャックの塔)。
1917年(大正6年)に完成した。関東大震災時に全焼したが、1927年(昭和2年)に初期の建築を復元した状態で再建された。
再建時に省かれたドーム部が1989年(平成元年)に再建された。
昨日紹介した芙蓉(フヨウ)と似ている。
同じアオイ科フヨウ属の植物だが、葉や茎の形状などに違いがある。
一旦、川崎マリエンに移動したが、撮影に適した場所では無かったので、海の風景を撮って再び横浜に戻った。
房総半島が見渡せる。
昼間撮影した場所の真ん前に大きな客船が停泊していたので、場所を変えて撮影した。
朝から夜まで撮影続き。
思い機材を抱えてかなり移動し、長時間撮影したので体力的には消耗したが、気持ちの上では最高の一日だった。