朝、名古屋へ。
今日は名古屋音楽大学の創立50周年記念式典に出席するため名古屋観光ホテルへ。
続いてご来賓の伊藤史恵文部科学省、高等教育局高等教育企画課高等教育政策室室長が下村博文文部科学大臣の祝辞をご代読され、
ご来賓の方々からの祝辞に応え、髙橋肇名古屋音楽大学学長が謝辞を述べられ、
式典は終了。
会場は隣の大きな祝賀会場へ。
音楽三昧の最初はロビーでの邦楽演奏。
名古屋音楽大学邦楽アンサンブルの演奏で「千鳥の曲」「秋の曲」。美しい響き!
オープニングは R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」より冒頭部分。
名古屋音楽大学オーケストラ、指揮は後藤龍伸先生。
一気に雰囲気が盛り上がったところで、松下雅人学部長の朗々と響き渡る声での乾杯!
続いて2台のピアノによる J.シュトラウスⅡ の「美しく青きドナウ」のはじまり!
金山正一、佐藤恵子、大岡訓子、清水皇樹、中川朋子の5名の先生方による演奏。
10手が交錯し合い、50本の指から豊かな響きが紡ぎ出されてゆく。
演奏者の身体の動きが音のうねりと相まって素晴らしい音楽を生み出してゆくさまに心動かされた。
続いての音楽はふたたび R.シュトラウスの「セレナーデ op.7」13管楽器のためのセレナーデから。
演奏は名古屋音楽大学管楽アンサンブル、指揮は続けて後藤龍伸先生。
ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
後藤龍伸先生指揮の名古屋音楽大学オーケストラ。
そして、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」より、第4幕フィナーレ
名古屋音楽大学のオペラ実習・オペラ演習履修生が加わり、華やかな雰囲気!
最後は、ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章より。
50周年記念Tシャツを着た名古屋音楽大学50周年祝賀会合唱団が加わり大団円となった。
大勢の来賓の方々を迎えての名古屋音楽大学創立50周年記念式典・祝賀会がめでたく終了。
帰宅の途に就いた。