朝、JR中央線で大曽根へ。
そこから歩いて名古屋市民ギャラリー矢田に向かった。

この先には名古屋ドームがあるのだが、こんなところに阪神タイガースショップがある。

左側の建物（カルポート東）には、名古屋市民ギャラリー矢田、東図書館、東文化小劇場、そして、東スポーツセンターが入っている。そして、その先には名古屋ドームがある。

これは「ゆとりーとライン」の名古屋ドーム前矢田の駅。

ゆとりーとラインとは名古屋ガイドウェイバスが走る専用軌道の愛称。ガイドウェイバスはこの軌道上はステアリング操作が不要な半自動運転で走行し、軌道を下りると普通のバスと同じように一般道を走る。

名古屋ドームに続く通路の途中に名古屋市民ギャラリー矢田への入口がある。

ここで「大名古屋電脳博覧会2015」が開催されている。
この展覧会は愛知県立芸術大学、愛知産業大学、名古屋学芸大学、名古屋芸術大学、そして、名古屋造形大学のメディア系学生と卒業生の作品が展示されている。

メディア系といっても本当に幅広く、各大学の個性が際立っていて面白い。それぞれの大学の特徴がハッキリ出ている。

これは名古屋造形大学のスイッチによるインスタレーション”Record”

私の影が再生され、重なって行く。
影が重なって行く様を見ていると、少し前の自分とそのさらに前の自分と今の自分が同じ時間を生きているような奇妙な錯覚に陥る。

これは卒業生の加治屋弘樹さんのインスタレーション”電脳と花”

Twitter上の言葉に反応して植物に光が当たったり、水が与えられたり、風が当たったり、霧が生じたりするようになっている…とか。

その後は、名古屋ガーデンパレスホテルへ移動。
私立大学協会中部支部春季総会に出席。

その後、懇親会に出て、バスで帰宅。

このところ、ちょっとマイブームになっているブルックナーの交響曲第８番を聴いている。
今回はカール・ベーム指揮、ケルンのWDR交響楽団。