今日はよく晴れた暖かい日だった。
朝から大学で種々の書類作成。
塩にんにくとりそぼろ丼は絶対に美味しいに違いない! しかし、今日は豚丼にした。
でも、よくよく考えてみると炭水化物の量はほとんど変わらない。
豚丼も美味しいけど、やっぱりとりそぼろ丼にすればよかったかな… などと考えていたら豚丼の写真を撮るのを忘れてしまった。
まあ、昼食であれこれ悩むのも心の余裕がある証拠だ! と自らに言い聞かせる。
お昼に大学を出て名古屋へ。
今日は大事な予定が入っている。
2時間弱で終了。その後、上前津のガレリアフィナルテに寄って吉岡俊直展(4/23まで)をもう一度観た。地下のギャラリーに静謐な世界が拡がっている。何か”鎮魂”の思いがあるような気がした。それは、特定の対象に対してではなく。
帰りに、舞鶴橋から新堀川を見た。
川辺の緑がだんだん濃くなっているようだ。
大学に戻りDギャラリーの展覧会を観た。
グラフィックデザインコース2年次作品展。
現在の3年生が2年次の実技課題として制作した作品が展示されていた。
これは豊田朱紗美さんのCDジャケット「陰性転移 − ラポールの幻想 −」
「『ラポール』とは臨床心理学用語で自分と相手との信頼関係を指す。患者が抱える愛情の飢えを写真で表した。」とのこと。
こちらは岩田智洸さんの作品「あいちのスウィーツ『しらりん』」
「20代後半〜30代の少し大人な女性の旅行客をターゲット」とした「碧南市の特産品『白しょうゆ』を使用した地域ブランド商品のご当地スウィーツ」計画だ。
これは寺嶋里咲さんのパッケージ「Candy Candy」
飴の形をパッケージに反映させたデザイン。「可愛いを持ち帰る」がコンセプトだとか。
これは山田雄輝さんのパッケージ「みんなのいろえんぴつ」
「一人一つずつ使用するイメージのある今までの色鉛筆のパッケージから離れ、大勢で一つの色鉛筆を使い、コミュニケーションを取りやすい『新しい形』の提案」
貝塚菫さんの商品企画「ANFI」は安城市の特産イチジクを使用したスイーツの提案。パッケージとロゴをデザインした。「20〜30歳の女性をターゲットにし、大人っぽさとかわいさを兼ね備えたデザインを目指した」ということ。
ポスターも力作が並んでいて、なかなか見応えのある展覧会となっていた。
充実した3年次になるようにね!?
カラスがお宿に帰ろうとしている、のかな??
「カラスなぜ鳴くの…」という野口雨情作詞、本居長世作曲の童謡「七つの子」は好きな歌だ。子を愛おしむという生きものにとって普遍的な愛の心が感じられる。