朝、車で名古屋市内へ。
用を済まし、お昼過ぎに大学へ。
午後からは学長室で執務のあと、会議がふたつ続いた。
午後9時に大学を出て帰路に就いた。
今日は大学の図書館企画展「学長と図書館運営委員の推薦本」のために3冊の本を推薦しコメントを書いた。もうとっくに締め切りが過ぎていて、何が何でも今日は書かなければならなかった。
このところ本を読むことがすっかり減ってしまったので、いざ書こうとすると中々思い浮かばない。幾つか考えた末、次の本を挙げた。
V・フランクルの「夜と霧」、丸谷才一の「樹影譚」、そして、S・ヴォルコフ編の「ショスタコーヴィチの証言」の3点だ。
それぞれ全く異なる種類の本だが、どれも印象深い本だ。
このところ、読むのは電子本が多いが、たまにはゆっくりと紙の本を読んで一日を過ごしたいものだ。