4月20日(日)雨

久々に雨が降った。
そして気温も低かった。

午前中から名古屋で幾つか用を済まし、午後は展覧会を観た。
今日は特に写真も無いので、こういうときはウニに登場してもらおう。

ウニはこの6月には7歳になる。
我が家に来てからいつの間にか7年が経つのか…

2007年の6月初旬、出張先の鹿児島にいた私に家族からメールが来た。
次男が子猫を拾って来たという。
添付された写真を見ると、産まれてから数日という感じで、片目が目ヤニに覆われ、やせ細っていた。
その時の写真は残念ながら手許に無いが、これはさらに数日経ったときの写真だと思う。
ウニ-1

ウニは他の2匹の兄妹と共に箱に入れられ捨てられ、雨の中で鳴いていたとか。
次男と他の友達2人で1匹ずつ連れて帰ろうということになり、ジャンケンで負けた次男は最後に残ったウニを連れて帰ってきた。
ウニ-2

私は猫を飼ったことがなかったし、何となく自分は”犬派”だと思っていたので、正直なところ「厄介なものを拾ってきたな〜」という思いを持った。
また、それ以上に、この状態で果たして生きて行けるのか心配だった。
ウニ-3

その後、長男が数日間、付ききりで面倒をみて、ウニは生き延びることができた。
しばらく名前が無かったが「ウニ〜」という鳴き声から「ウニ」となった。

そのうち腕白ぶりを発揮するようになり、
ウニƒ‹-4

ウニはすくすくと成長した。
これは3ヶ月後くらいの写真。
ウニƒ‹-5

というのがウニが我が家に来た経緯だ。
ウニは今や我が家の主のような存在になっている。