午前9時に大学へ。
9時20分から学長室で会議。
多くの有益な議論があった。
お昼に終わって、その後、少し打ち合わせ。
午後は院ゼミ。
絵画のS君は迷いながらも着実に何か大切なものを見つけつつあるように思う。
学内のD1ギャラリーではグラフィックデザインコースの卒業制作のプレ展が行われていた。
グラフィックとは言え、ファッションに通じるものがあったりして、広がりがすごくある。それにコンセプトがしっかりしてるものも多く、観ているうちに本番が楽しみになってきた。
グラフィックデザインコースの卒展作品プレ展”Process Exhibition”は、
11月12日(火)〜11月15日(金)
午前9時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
昨日搬入が行われていたD2,D3ギャラリーでは今日から展覧会がスタートしていた。
こちらもそれぞれ個性的で面白い。
夕方には整形外科に行き、左肩のMRI検査を受けた。MRI検査は何度か受けたことがあり、慣れているのだが、今日はなぜか人体実験を受ける気分になってしまった。
狭いMRIの筒状のスペースに入ってとんでもない音を聞かされるのはあまり愉快ではなく、どこか”死”のイメージと繋がってしまう
以前、ドイツのダッハウの収容所跡で収容者が人体実験を受ける写真を見たことがあるが、そのシーンを思い出してしまった。
過去に多くの人たちが、泣き叫んでも誰も助けに来るはずのない隔離された場所で、恐怖に苛まれながらこのように死んでいったのか… などと考えていると本当に怖くなってきた。
いけない、医療行為に対してこのような連想をするのは良くないよね(・・・でも、してしまった)。
大学に戻ってしばらく仕事をしたあと、ノートパソコンを自宅に置いてあったので、6時過ぎに帰宅して、明日の授業準備(プロジェクションのコンテンツ作成)を行った。
明日もやることが沢山ある。
早く寝なきゃ!