午前中、少し大学で仕事。
事務部長と今後のことについて色々と打ち合わせ。
その後、午前11時に大学を出た。帰り際にチラッと紅いハスが咲いているのが見えたが、時間がなく撮影できなかった。次のお楽しみ!
桃花台バス停から見る空。雲の切れ目から青空が覗き始めている。今日は梅雨の晴れ間となるらしい。
車中の音楽はモーツァルトの交響曲第30番。このところ、つい聴きたくなる曲だ。
今日はホグウッド指揮のアカデミー・オブ・エンシェントミュージック。溌剌とした感じや流麗さはあまり無いが、堅牢で安定感のある演奏。イイな!
この曲はクリップス指揮のコンセルトヘボウの演奏が素晴らしく、それで目から鱗が落ちた。
このところ、モーツァルトの交響曲はピリオド楽器のオーケストラによるものにしか食指が動かないが、クリップスとクレンペラーは例外。
続いてピノック指揮のイングリッシュ・コンソートの演奏を聴いた。こちらは響きが柔らかく滑らか、そして生き生きとしている。これもイイ!
などと言っている内にバスは名古屋駅バスセンターへ。ここから少し歩いて笹島町バス停から市バスに乗り換え。
あれ、バス停の近くに”世界の太(だい)ちゃん”?
これ、いいのかな? と思ったら、例の有名なお店の実験店舗らしい。
おもしろいことするね〜
今日は同朋大学で河村たかし名古屋市長の講演がある。
まずは、浅野同朋大学学長のご挨拶。
背中は河村市長。
中村区を”盛り上げよう!”というお話だが、前振りがほとんどを占めていて、その内容がまた面白い。会場からのどっと来る笑いが途絶えないのはさすが!
あっという間に45分が終わった。
いろいろ勉強になった。中村区を盛り上げましょう!
先週末は休みが無かったので、今日は大人しく帰宅することにした。音大の高橋学長が昨日は飲み過ぎということで、今日はお誘いする雰囲気では無かったし…
ご本人は飲み過ぎを反省していらっしゃったが、まあ、日が暮れてきたら気持ちはすぐに変わるだろうけど…
きっぱりと名古屋からバスに乗って帰宅の途に。
ちなみに久屋大通はパリのシャンゼリゼ通りと友好提携を結んでいる。
例の真っ赤な”ぢ”の一文字で有名な”ヒサヤ大黒堂”さんがこの通り沿いにあるので、私はてっきりここが発祥の地か、あるいは、このお店の名前が通りの名前になったのかと思い込んでいた。
調べてみたら、このお薬屋さんは1611年(慶長16年)三河国幡豆郡西尾の発祥で、名前は七代目堂主の永田久七の名前から当時の西尾藩主によって名付けられたということだ。
また久屋大通の名は尾張徳川藩初代藩主の徳川義直がここを久屋町と名付けたことによるらしい。
思い込みとは恐ろしいものだ。
バス車中から見る雲が面白かったので、写真を撮りながら帰った。