朝から大学で仕事。
書類整理や打合せなど、一つ終えても次々と仕事があり、絶えることが無い。
“学長業務の流れは絶えずして、しかももとの仕事にあらず。よどみに浮かぶ案件は、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし”などと考えながら無常観に浸っている。いや、無常観と言うよりは(”永続感”なんて言葉が有るかどうか分からないが)入れ替わり立ち替わり色んな仕事が果てしなくどこまでも続く、っていう感じかな。
さて、キャンパス内では芸術祭の準備が着々と進んでいる様子だ。
これは、教職員が経営する店”桃藝”。名古屋造形大学の芸術祭でも最も歴史有るお店だ。
そして、お昼は学食。
名前忘れたけど”何とか丼”。
下味が付いた唐揚げが美味しかった。
午後は名古屋キャンパスへ移動。
このところ学園の駐車場が満車になっていることが多いが、今日は一番奥の見えない所に1台分空きがあった。よかった!
隣の集合住宅の垣根に見事な朝顔。
この時期に咲いているということは西洋朝顔なのだろう。
朝顔は遣唐使が持ち帰ったという説もあり、かなり古くから日本にある花だ。
ただ、当初の花は薄い青色だけで、しかも観賞用というより、主に薬用だったようだ。鑑賞用となったのはが江戸時代に入ってからで、様々な品種が作り出された。
西洋朝顔は日本朝顔よりも開花時期が遅く、8月下旬から11月中旬くらいまで花を咲かせる。
朝顔というと”盛夏”という感じで”スイカ”や”かき氷”とセットになっている印象なので、少し違和感があるな〜
さて、午後3時から学園本部で常任理事会だが、少し時間があったので、例のごとくDoプラザの屋上に上った。
こちらの芙蓉(フヨウ)は酔芙蓉(スイフヨウ)だったんだ!
午後のこの時間になると少し赤味が差している。
右の赤いのは”二日酔い”。
奥にも二日酔いの集団が居るな〜。
酔芙蓉については昨年の9月27日のブログで触れたように、朝は白い花なのだが、時が経つ毎に赤味が差し、夕方にはピンク色になるというもので、酔っているような様子から酔芙蓉と名付けられた。
屋上の花壇に咲いているローズマリーの花。
小さくて可愛いね!?
午後3時半から常任理事会があり、その後もう一つ会議があって、午後7時少し前に終了した。