今年も1/3が過ぎてしまった。
今日から5月。当初の計画では4月中に展覧会出品予定の作品全4作のうち3作が完成しているはずだったが、3作目がまだ終わっていない。この進行状況では最速でも完成は明日になると思う。
ということで、今日は展覧会やその他の催しを観る予定だったが、一日中大学の研究室に籠もって作品作りに全力で取り組むことになった。
さすがに休日の大学は閑散としている。
車もほとんど停まっていないが、休日でもよく停まっている見慣れた車が数台ある。
一旦作業に入ると数時間椅子に座ったままになることが多いので、エコノミークラス症候群になるのではと心配になってくる。そこで、一区切り付くたびに少し歩くことにしている。
ベランダに出て楠の蕾を見てみたがまだ花は咲いていない。
とは言っても4月25日にブログにアップした写真から比べると気持ち膨らんだきたような…
楠の幹には寄生植物が着生している。
これは軒忍(ノキシノブ)といってシダの一種で庭木や石垣などに着生する。
葉の裏には円形になった胞子嚢が葉裏の主脈の両側にそれぞれ一列に並んでいる。