今日は空の写真ばっかりになってしまった。
１年のうちでも夕方の空が最も美しい季節なのでご勘弁いただきたい。

午前中は来客、そして院ゼミ。
１年生の展覧会がもうすぐだ。作品の姿がだんだん見えてきた。
よく頑張っている。

お昼前のキャンパス風景。

空がとっても青い。

この木はまだ落葉していない。
鮮やか！

青空を飛行機雲が横切ってゆく。

午後、学長室で仕事をしていると蜘蛛が…

これはハエ取り蜘蛛。英名が”jumping spider”というだけあって、驚くほど身軽にジャンプする。

これはいわゆる「益虫」だが、それにしても、みんな一生懸命生きているのに、人間の都合だけで「益」とか「害」とか言われたらたまったものではないと思う。

さて、夕方、いつものように西の空を見ると、美しい夕映えが始まっていた。

何機もの飛行機が横切ってゆく。

こちらも、

まるで炎の尾を引いているよう。

色々な方向に飛行機雲が伸びてゆく。

低空を飛んでゆくのは自衛隊のKC-767(?)。ボーイング 767が母機になっているやつだ。

夕映えの刻々と変化する色合いと飛行機雲の織りなす景色に肌寒さも忘れて見入ってしまった。