10月4日(土)
朝8:00に医者へ。
今日は飲む日なのだ …アレを。
8月に受けた健康診断で引っかかり、至急、胃の検査をするようにとの指示があった。
このようなことは今までも何度かあったので特に気にはしていないのだが、胃カメラは何度飲んでも好きになれない。気分が沈む。
ただ、今回は”鼻から胃カメラ”なので少しは気が楽だ。むしろ、初めてなのでどの程度楽なのか楽しみでさえある。
本番前に鼻から薬を噴射されたり、初めての経験が相次ぐ。
そしていよいよその時が来た。”喉から胃カメラ”のときのような黒くて硬そうなものがブラブラやって来る恐怖感はない。やはり見るからに細い。しかし、細いといっても”これが鼻から入るのか!!”という若干の不安は残る。実は太めのラーメンくらいかと思っていたが、細めのうどんくらいはある。
ベッドに横になると看護師さんが後ろから肩を圧して呼吸の仕方を指導してくれるのだが「えっ、そんなことをしないと入らないのか…」という気持ちになり、却って不安が増幅される。
いよいよ鼻から管が入って、喉を通るときに「オエッ」となる。え〜「オエッ」とならないと思っていたのに「オエッ」となるじゃないか!? 強い”裏切られた感”に襲われたが時すでに遅し。管は食道を通過しすでに胃に到達している。横になってモニターを見続けているので、先っちょがどこに到達しているのかがよく分かる。
先生は特に何も言わないが、見た感じは異常は無さそうだ。ピロリ菌の除去を一昨年にやっているので、念のために組織を取って完全に除去されているかの確認を行うとのこと。
入っていた時間は5〜6分かと思うが、やはり長く感じた。
そのあと、コレステロール値を測るために血を採って今日の検査は終了。先生は「これで終わり」と、次の予約については何もおっしゃらない。しかし、一応結果は聞いておかないといけないので「先生、血も採ったし一応結果は聞いておきたいのですけど…」と伝えると「あっ、そうだね」とのことで、次の予約を1ヶ月あとに取った。
今日は一日アルコール厳禁、ということだが、いざ「飲んじゃいけない!」と言われると妙に飲みたくなってしまう。困ったな〜!
大きな台風が接近しているせいかと思う。
週明けにはこの辺りに近づいて来そうで、月曜日の授業が開講できるのか心配だ。
打ち合わせを行い、大学HP等で決められた手順に従って通知することの確認を行った。
午前11時から大学で桃美会(保護者の会)の役員会。今年度の新しい役員の方々とも初めてお話が出来た。11月に予定されているパーティのことなど、幾つかの議題について審議を行い、午後1時頃に終了。
その後、学長室で仕事をした後帰宅。