今回東京を歩いて思ったが、街中や駅などの人通りの多いところで人と身体が擦れ合ったり、軽く当たったりすることが多い(時には軽い衝突も…)。日本人はわりと平気で人に当たるように思うが、特に東京は頻度が激しいように思う。
以前、東京に住んでいたときは馴れていたから気にならなかったのかもしれないが、ひょっとしたら、状況が悪化しているのかもしれない。
思い当たるのが携帯やスマホを見ながら歩く人、イヤフォンで音楽を聴きながら歩く人、そしてキャリーバッグを引いて歩く人。しかもこの人たちは結構早足で、人と接近しても速度を落とさない場合が多い。さらに自転車で平気で歩道を走る人。
東京だけではないが、街中の人口集中が激しい東京では特に気になる。
こんな街って世界中でもなかなか無いんじゃないか!? ちょっと恥ずかしい。
その後の訪問先では興味深い話題も多く、大いに勉強になった。今日も親切で丁寧な対応をしていただいことに感謝。
夕刻、今日の業務を終え、帰宅の途に。
バスの窓からは名古屋テレビ塔が見える。
あ、またあの言葉が浮かび上がっている…
バス車中で何となく聴きたくなったのがハイドンの交響曲第26番。
これは”Lamentatione(哀歌)”と呼ばれている作品だ。
以前、ネットラジオでイギリスの局を聴いていたら流れていたのがこれ。特に第2楽章のオーボエとヴァイオリンで奏でられる旋律(グレゴリオ聖歌からの引用らしい)が妙に単調でどろ〜っとしていて眠気を誘う。
実際に最初聴いたとき意識が遠のき、直ぐに眠りに落ちてしまった。
今日はそのどろ〜っとした単調な旋律が聴きたくなった。
聴いている姿がこれ。
脳みそがどろ〜っとし始めている。
てな感じで心の中で会話をして、
おやすみ、ウニ!
明日も元気で行こうな!?