卒業制作 伊藤くん

伊藤くんは東北出身です。

東日本大震災の直後、地元に帰ってボランティア活動に参加しました。

それ以降、震災からの復興を応援したい一心でこの卒業制作のテーマを選びました。

東北FOOD食の復興支援ポスターを展開します。

メッセージを簡潔に表現したコピーが心を強く打ちます。

見応えのあるポスターに仕上がりました。

イラストレーションデザインコース 足立

卒業制作 金城さん

金城さんは働く女性をターゲットにしたショップの展開を制作しています。

デザインの特徴はこのおしゃれなパターン柄です。

写真はポスターの一部ですが、パッケージデザインも女性らしい感性で制作されています。

アトリエはまだ電気がついています。

学生生活のすべてをこの卒業制作にぶつけています。

4年生の皆さん頑張ってください。

イラストレーションデザインコース 足立

卒業制作 杉島さん

杉島さんは地元の長良川にある鉄道のPRポスターを作成します。

半年以上をかけてカメラをもって取材に出かけました。

たくさん経験を積むことでカメラの構図もコピーライティングも工夫されたものになってきました。

杉島さんにとって昔からなじみのある鉄道を選んだことが今のやりがいに多いにつながっています。

地元の方々が愛着をもって見ていただけるPRポスターに仕上がっていけばと思います。

イラストレーションデザインコース 足立

3年生 修了制作

3年生は修了制作の提出日です。 B全サイズで出力し、パネルに貼付ける作業をしています。

佐々木さんは自分自身のイラストレーションの世界観でポスターのデザインが作成できています。

一般的にデザイナーとイラストレーターは分業制なので、イメージを一致させるのは大変むずかしいのですが佐々木さんはどちらとも優れた感性で自分の世界を表現することができています。

石原さんは写真を使用したポスターを制作しました。自分で制作した立体キャタクターを撮影していてかわいらしい雰囲気です。すてきなキャラクターをどんどん生み出していってください。

高井さんもポスターの貼付け作業をしています。

オリジナルゲームの告知ポスターですが、キャラクターもロゴマークも大変よくできていると思います。

ラフスケッチで50案以上考えました。常にたくさんラフスケッチをする習慣を身につければ安定感のあるクオリティで制作し続ける事ができます。デザイナーも人間です。アイデアがすぐ浮かぶときもあればまったく浮かばないときもあります。そういうときこそこの習慣が威力を発揮します。

3限で作業は終了。4限は講評会でした。

お疲れさまでした。

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