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イラストレーター 前線 / 前田奈子さん


Profile

前線 / 前田奈子さん

前線 / 前田奈子
名古屋造形大学イラストレーションデザインコース コミックイラストレーションゼミ 卒業
愛知県春日井市出身

フリーランス、イラストレーター・グラフィックデザイナー
魔女の秘密展イラストコンテスト準グランプリ 受賞

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ラインスタンプ

現在のお仕事や活動内容を教えて下さい。

在学中から個人でお仕事を請けていて、イラストレーターとしては、様々なPVイラスト、CDジャケットのイラスト制作、また、イラストレーターの岸田メルさんからアシスタントとしてご依頼を受け、背景イラストなどを描いていました。
オリジナルLINEスタンプも作成し、ありがたいことに現在2500ダウンロードを突破いたしました。
デザイナーとしては企業案件から個人案件まで様々なジャンルを手掛けています。パンフレット・ポスター・DM・CI・名刺などですね、主に企業のロゴデザインが多く、その他服飾雑貨デザインや、デザイナー以外にもポートレート作品の被写体として幅広く活動しています。

作品画像

美大受験に向けて、いつからどういう勉強をしていましたか?

高校3年生の夏頃から美術の先生にオススメされ、画塾に通い始めました。デッサンや造形的な課題をこなしていましたが、不運な怪我で歩けなくなり、3ヶ月ほどしか通うことは出来ませんでした。そのため、学校でお昼時間や放課後に先生のご指導のもと、受験日までデッサンを集中的に練習していました。

イラストレーションデザインコースを選んだ理由はありますか?

入学するときに一番やりたかったのがイラストレーションを描くことで、色んなデザイン学部と迷ったのですが、他大学にはイラストレーションを4年間できるところは無くて…それで悩んだ結果、家からも通いやすい距離の名古屋造形大学を選ばせて頂きました。専門は考えていなかったです。
講師の名前や作品を検索して、お会いしてみたいと思った方のところへ行くというのも選択肢の一つとしてありました。

イラストレーションデザインコースの授業はどうでしたか?

もともとイラストレーションのみを描きたくて入ったコースでしたが、雑誌デザイン・広告デザインなどを作成する課題で、自身のイラストをデザインの技術と組み合わせ、より良く魅せられる手段として認識するきっかけとなる授業がたくさんありました。好きな絵を描く課題は思う存分に描けて、楽しかったです!

なぜコミックイラストレーションゼミを選択しましたか?

ゼミ選択時に「今」やりたいことを改めて考えた時に、「絵を描きたい」って思ったんです。最終的な決め手としては、"大きな液タブが使えること”、"尊敬する先生がいること”、"イラストレーションデザインコースだけでなく他のコースからも絵を描くのが好きな子が集まる場所だと思ったこと”です。
結果、とても気の合う仲間との繋がりが増え、刺激も増え、好きな絵を描く時間も増えて、素敵な先生と仲良くなれ…すべてが掛け替えのない財産となりました。

コミックイラストレーションゼミに入ってみて、良かったこと、苦労したことを教えて下さい。

映画鑑賞会など、描きながら、見ながら、食べながら、徹夜で作業・・・という名のお泊まり会を何度かしました。みんなでやりたい!ってなったときに先生にゼミ室でご飯を作って頂けるのですが、毎回とっても美味しいんです。他にもクリスマスにはケーキを食べたり、夏合宿はスイカ割りやバーベキューなど、楽しい思い出がたくさんあります。

コミックイラストレーションゼミの思い出を教えて下さい。

人物の造形を追うときには、ただ形を追うばかりではなく、骨の出っ張っているかたい部分や人体のやわらかさを残せたらな、と思って描いています。

コミックイラストレーションゼミでデッサンなども行うのですか?

デッサンは最初の方に授業であったんですが、やりたい人がいたら開催する、という感じです。人体デッサン、裸婦デッサン、みんなで話して検討します。男女とも両方やった気がするのですが、最初の方の記憶なのでちょっと曖昧です…コース内でもやったのこともあるので、混じっているかも。

作品画像

名古屋造形大学の魅力は何だと思いますか?

やりたいことをやるための環境が充実していることだと思います。コースによるところもあると思うのですが、1人1台パソコンやペンタブが固定で使えましたし、授業でもイラストレーションやデザインの他に、一眼レフカメラを使った写真の授業や、版画、フィギュア制作など造形的な課題も経験し、申請を出せば、工房やスタジオなど学内にあるどの施設も自由に使えたと思います。大型印刷が構内ですぐ出来るのも、とても良いです。

在学時代から積極的に作品を制作していらっしゃいましたが、イラストレーターとして心掛けていることはありますか?

私の何気ない日々での一瞬一瞬の感情を大事にしていることです。
嬉しさも悲しさも憎しみも幸せも過去も理想も、すべてのありのままの私を絵として形に残しています。その絵を見てくれた人が心を動かしてもらえたり、あるいは共感してもらえたり、新しい気持ちが芽生えたり。その変化によって、また別の誰かの心が動くのかもしれない。そんな風にたくさんの絵を見て感じ取って生きてきた私は、同じように誰かの心を動かし続けたい。心掛けているのは、悲しいことも嬉しいことも大事に生きて、それをどのように形にするかを常に考えることです。
あとは、常に描いていること!なるべく描かない間の時間を広げないようにすることです。

設定された世界観など、とても魅力的なのですか、描き方や作風でこだわっている点などはありますか?

ありがとうございます…!
女の子の表情と全体の色味の統一、目線、そして絵の中への光の入れ方にこだわっています。

作品画像

今後はどのように活動していきたいですか?

デザイナーとして広告や新聞等の紙媒体での印刷物から、様々なノベルティデザインの企画・実務経験を積みつつ、イラストレーターとしても自身のイラスト作品もたくさん発信したいです。コミティア等のイベントにも積極的に参加を予定しております。デザインとイラストで、私だけのブランドを作り上げていきたいな。

最後に、高校生や後輩たちへメッセージを!

名古屋造形大学で、是非やりたいこと興味のあることを突き抜けて行ってください!
とても頼りになる素敵な先生もいます。4年間はあっという間です。もし良ければサークル等にも参加してみて、充実した大学生活にしてください(*^.^*)(学生会オススメだよv)