今年はぬいぐるみの制作を中心に、子供部屋をフォトリアルで表現することに挑戦してみました。
この制作活動はあくまでもぬいぐるみがメインなのでそれを一番目立つところに配置しました。
この作品はイギリス系アンティーク風の子供部屋を舞台にぬいぐるみを配置しています。
この部屋に暮らしていた子供の古い記憶をイメージして仕上げています。
ちなみにこの部屋に住んでいた子供はおもちゃでよく遊んでいたようです。
この日ぬいぐるみをプレゼントされ、それらをとてもかわいがっていました。特にテディベアが一番のお気に入りらしいです。
最後に、なぜぬいぐるみを作ろうとしたのかということについての説明をします。
私はこの研究をやる前にキャラクターデザインをやろうと考えていました。
そこでキャラクターモデリングで最もやりやすいのがぬいぐるみなのではないかと当時考えていました。
しかし、ゼミの作品制作を考える途中で背景モデリングの方に興味がわいてしまいました。
それでも、ぬいぐるみを作りたいという意思は揺るがないままでした。
そこでそのぬいぐるみをキャラクターとしてでなく物体として作ろうと考えこの作品を作ろうと決めました。